補正回転数設定
12ポイント)( ( i1 12 i1 ( パスワードによるデータロック機能"generator" content="Adobe GoLive 5"> AFC
わずか18mmの薄型オールインワンボディに、現在考えうる燃調コントロールの全てを集約。新たにノッキングモニターを搭載し、よりキメ細かく、さらにセーフティフに。
AFC imp は純正コンピューターに取付けるサブコンピューターです。AFCの大きな特徴は、エンジン回転数ごとに細かく燃料の増減が簡単に出来る事です。燃料セッティングというと、ロムチューンが一般的ですが、ロムチューンは一度書込むとりセッティングや微調整が出来ない欠点があります。このAFC imp はいつでもりセッティング、微調整が簡単に出来、豊富なモニター機能により、車両コンディションを確認出来るメーターとしての機能も備えた欲張りなサブコンピューターです。
エンジンは、燃料と空気の混合気を爆発させてパワーを生み出します。混合気自体を多く取り込めば勿論パワーは上がります。その為に排気量を大きくしたりターボ等の過給器を取付けたりする事はご存じの通りだと思います。また決まった排気量でも、エアクリーナーを交換して吸入効率を上げたり、またマフラー交換して排気効率を上げて、スムーズに混合気がエンジンに入ってくるようにチューニングする事も、もう一般的になってきています。しかし、混合気自体のセッティングが間違っていれば、有効なパワーは得られません。最適な混合比率(空燃費)を実現してこそ、エンジン本来のパワー、そしてその他のチューニングパーツの性能が発揮出来るのです。
1:車両自体が古くなってきて、純正エアフローメーター(吸入空気量を測定する装置)の精度が落ちてきている時。
2:エアクリーナーをむき出しタイプに交換した時。
3:EXマニや触媒を交換した時。

上記の場合は、本来の燃料セッティングから大きく空燃費がズレる場合があり、パワーダウンにつながる事になります。このような時にAFC imp 2で燃料調整をする事によって、本来のパワーが発揮されます。特にエアクリーナーの交換は、大きく空燃費が変わってしまう場合が多く、せっかく吸入効率は上がったのに逆にパワーダウンする場合も少なく有りません。また極端に燃料が薄くなった場合には、エンジン破損等の危険性も含んでいます。

●MONITOR MODE
・エアフロ使用率/吸気管圧力/スロットル開度/エンジン回転数/エア補正率/ノックレベル/バッテリー電圧を最大4項目同時表示
・表示モードは数値/アナログ/デジアナ/グラフの4パターン
・リアルタイム、ピークホールド、リプレイ、ポーズも自由自在

●SETTING MODE/ect. MODE
・12ポイントの回転域で1%刻みに+50%〜-50%の燃料増減を実現
スロットル開度の大小それぞれに応じた補正機能を搭載
・ホットワイヤー式エアフロー・ターボ車の吹き返しによるエンジンストール防止機能
・エンジントラブルを未然に防ぐ各種表示項目のウォーニング設定
・誤操作からセッティングデータを守るパスワード式セキュリティ機能
・バッテリー取り外し時にもデータが消えないバッテリーレスメモリ
・S-AFC2を一時的にスルーして補正値をノーマルに戻すバイパス機能

●高輝度VFD採用の革新的大画面モニター
コックピットに視覚的インパクトを与える近未来デザインのフロントフェイスには高輝度VFD(Vacuun Fluorescent Display:蛍光表示管)の大画面モニターを採用。ドットマトリックス大画面モニターの採用により、数種の情報を同時に表示する事が可能です。表示バリエーションも数値表示のみならず、グラフ表示、アナログ表示など多彩で、ドライバーは瞬時に必要な情報を的確に認識できます。

●薄型ケースとシングルボタンの採用
基盤設計、ケース設計の最適化により縦52mmX横126mmX奥行18mm(最薄部)の薄型ケースを実現。ステアリングコラムやダッシュボード上に無理なく設置する事が可能です。勿論、本体以外のユニットは存在せず、別体ユニットの置き場所を確保する必要も有りません。また、センタープッシュスウィッチを採用する事で、ボタン間の距離がなくなり、素早い操作が可能となり、快適な操作性を実現しています。

●セッティングに便利なノッキングレベル表示
ノック回路を搭載する事により、ノッキングレベルを確認でき常にエンジンのコンディションを適格に把握する事が出来ます。もちろん、セッティング時に使用する事でセッティングの目安となります。(純正のノックセンサーが無い車種では出来ません)

●2パターンの設定データをメモリ
エア補正率・スロットル開度・エア補正エンジン回転数・減速エア上限等のセッティングデータを2パターン保存する事が出来ます。保存出来るファイルは2つありますからサーキット走行時や街乗り時、ワインディング走行時など走るステージに合わせたセッティングデータを瞬時に切替える事が出来ます。また、同じステージで走る時でも2つのセッティングデータを比較したりと用途はさまざまです。

●パスワードによる設定禁止機能
セッティングしたデータや初期設定の設定値が誤作動やいたずら等で変わってしまうと、車の調子が悪くなったり最悪エンジンが破損したりしてしまいます。AFCではユーザーが任意にパスワードを設定する事でセッティングデータや初期設定項目の設定変更を禁止します。

●危険を知らせるウォーニング機能
エアフロ使用率・吸気管圧力・カルマン渦センサ周波数・ノッキング・エンジン回転数のウォーニング値を設定する事が出来ます。各項目を設定する事により、車の状態を的確に判断する事が出来ます。また、エンジン回転数の設定では、シフトタイミングポイントとしても使用する事が出来ます。

●その他豊富な機能群を搭載
・バッテリーを外しても初期設定、セッティング値が消えないバッテリーレスメモリ。
・エアフロセンサー信号及び、圧力センサー信号を必要回転域の12ポイントで1%刻み+50%〜-50%という広範囲で燃料の増減が行え、補正する回転数を200回転ごとに任意設定出来る他、スロットル開度の大小それぞれに応じた補正が可能。
・ホットワイヤー式エアフロ装着のターボ車で、スロットル戻し時の吹き返しによるエンジンストール防止機能を搭載。
・AFCを一時的にスルーに出来るバイパス機能を搭載。

セッティングファイル選択機能
バーグラフ表示
パスワードによるデータロック機能
補正回転数設定
(12ポイント)
適合車種はこちらから