ルーテシアRSに続き二代目我が家のRSのメガーヌも藤壷さんとマフラーを開発を依頼しました。出来上がるまでには涙、涙の努力が.......。メガーヌRSのノーマルマフラー!これがまた本当に素晴らしい出来で、さすがルノースポール!と言った所です。ただノーマルがこれだけ良いと後からスポーツマフラーを作るのが大変です。素晴らしい性能のノーマルを超えなければいけないのですから...。
まずは出口をどんな形でどこから出すか?2本出し?1本出し?太さは?と言った基本的な事から相談して行きます。最初は『ノーマルの出口を埋めてしまい左側から1本で出そうか?』、『いや、左側から2本だしだよ!』、『ノーマルの位置から普通に出した方が家族にバレなくて良いよ!』とか色々な意見が出ました。最初は左側から1本又は2本出しで行こうと!という結論になり、藤壷さんに相談したら『左から出すのは構造上問題無いが、後ろから車がぶつかって来た時の相手に対する安全マージン等を考えるとノーマルと同じ位置に出す方が良いですよ。』と言われ、さすが日本を代表するマフラーメーカー!そんな事まで考えてるのね!と感心してしまいました。
で第2番目の案だったノーマルと同じ位置から出口を出す事に決まりました。出口形状は決まりましたがここから先が本当に大変で、中々納得出来るパワーアップが果たせず開発は時間が掛かりました。車検対応(音量レベル等)を考えなければパワーは上げられるんですが、車検対応という事を考えるとどうしても納得出来る性能にするのが難しくて、妥協するのが大変でした。
で最終的に出来上がって来たのが写真のマフラーです。ノーマルは音が静かで寂しい位ですが、このマフラーもスポーツマフラーとしてはおとなしい方です(アイドリング時の近接騒音は90デシベルを大きく切ってます)。我が家のメガRSはエアクリーナーをオリジナルのダイレクトタイプに交換してますが、走っているとエアクリーナーの吸気音の方が室内に入って来るくらいです。性能的にはノーマルに比べちょいアップですが、上の伸びが明らかに違っていてスムーズに吹け切ります。材質はオールステンレスで制作しJasmaの認定書も勿論ついてます。
価格はセンター+エンドのセットで
95.000円(税込99.750円)です。今回は限定5セットのみの発売です、ご興味のある方はお早めにお問合せ下さい。
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手前が純正、奥側が試作品のセンターマフラーです。
センターマフラーの違いが一目瞭然!
取付けてみました!
手前が純正、奥がFGKのエンドマフラーです。タイコの違いにご注目!
アングルを変えて上からの画像です。
試作品なので継ぎはぎですが完成品はちゃんと綺麗になりますからね!
純正マフラー装着車と藤壷マフラー装着車で並べてみました。
出口形状は丸の70パイ2本出しです。音量も深夜の住宅街でアイドリング出来るレベルなので安心です。
イペリアルブラックは純正マフラー装着車です。FGKマフラー装着の下のブラッドオレンジと見比べてみて下さい。見た目が大きく違わないので家族に知られたくない方には最適かと思われます!